7月8日ロサンゼルス到着!
さかのぼること5年前、2013年春。
ま「みーこさん。もし、おれが数年後、海外の大学院に行くって言ったら、ついてきてくれる?」
…この人と結婚したら、一緒に海外に住むことになるのかなと想像していたここ数年。
昨年春に結婚式をあげ、あれよあれよという間にこの日がやってきました。
7月8日東京。いざ成田空港へ!
諸事情により、主人とは別フライトで、私はシンガポール航空を使用。
両方の両親に盛大に見送られながら出国してまいりました。
これまで日系の航空会社しか利用したことがなく、外資系の航空会社にちょっとドキドキ。でもシンガポール航空の機内安全ビデオにまず心を奪われました!機内安全ビデオなんてまともに見たことなかったのに、なんて優美…!ついつい見ちゃう♡
次にはお食事にまた感動!ハーゲンダッツが!2回も!出るなんて!嬉しすぎるっ♪
映画のラインナップもばっちり〜「8年目の花嫁」「ちはやふる」を見て大満足♪(「8年目の花嫁」で号泣しすぎて、乗務員さんが気を遣ってくださりご飯を後にしてくれました…や、やさしい…そして隣のおばちゃんがめっちゃひいてる…けど、けど、これは泣かずにはいられない…っ)
フライトをめっちゃenjoyして、ロサンゼルス空港(LAX)に到着!
10時間ぶりにまこさんに!会える!!急げー♪
…と、なぜか入国直前、私だけストップかけられました。
どうやらあっちで農務省の追加審査を受けてこいと言っている!?なんでぇ!?
あっさり入国していく人たちを尻目に一人検査場へ。
検査のおじさん「なんかイケナイもの入ってる?ソーセージとか」
私「No Way!!私もなんでここ通らなきゃいけないのかわかんないんです〜泣」
めっちゃ泣きそうな私におじさんなぜか爆笑、あっさり通過できました。日本人女性1人で、やたら荷物が多かったから怪しまれたのかなあ。。確かに段ボール1個、スーツケース大小1個ずつ、バックパック、ショルダーバッグを1人で運んではいたけど…謎だわ…
10時間ぶりのまこさんと合流!まこさん、どうやらお疲れのご様子…目がしぱしぱしているよ。緊張であまり眠れなかったみたい。身体も大きいから機内で身動き取りづらかったんだって。早くお宿に行こーねー!
よく出張に行く父から、ロサンゼルスの交通手段はlyftが一番使い勝手が良いと聞いていたので、まこさん早速try!!
現在地と行き先を入力してー、荷物多めだから大きめの車を探してー…
いたー!よろしくねヨゼフさん!現地まであっという間に到着しました。このシステム、その場で支払わなくてもいいし、目的地も事前に伝えているから言わなくてもいいし、めっちゃ便利…もっと日本で流行ってほしいわ…
宿の前にて素敵な出会いが。荷物も多いし地理勘もないしで、右往左往していたら…
"you need help?"
美しい声のきれいなお姉様。
「ロサンゼルスに初めてきたの!ここに行きたくって…」
「あらうちの近くじゃない、案内するわよ」
荷物も持っていただいちゃって、ロサンゼルスの優しさに触れました♡ありがとうお姉さん!
お部屋に到着した瞬間、疲れきったまこさん、ベッドにぱったり。ずーっと仕事大変だったもんね。おつかれさま。ここんとこ、残業時間はずっと120時間は超えてたもんね…加えて英語の勉強もずっとして、偉いよほんと…
だがしかーし!寝てる間に掛け布団すべて持っていくなー!こりゃ新居では掛け布団を二つ買うべきかしら。。意外と夜のロサンゼルスは涼しいのねー。。
思えば、日本ではmagniflexのシングルマットレスを二人分、お布団代わりに並べて寝ていた私たち。アメリカだと同じベッドで寝ることになるだろうから、掛け布団を奪われないようにしなきゃ!
時刻は20:30。空はまだ明るいけれど、諸々の買い出しは翌日に持ち越して…
おやすみなさい!