食事から考える日々の健康づくり〜究極の食事ってあるのかな〜
みこ「風邪辛かったー治ってよかったよー!」
まこ「みーこさん、健康って大事だと思わない?」
みこ「いやあ今回の件で身にしみたよね」
まこ「では!まずは日々の食事を、エビデンスベースで考えてみるとかどう?」
みこ「…え?どしたの急に」
まこ「世の中に健康の情報って溢れてるけど、ほんとに健康に良い食事って何だろうって思って、最近調べてて。ようやくこの本にたどり着いたから、みーこさんにぜひ読んで実践してほしいんだ!この本に決めた根拠は、かくかくしかじかあれやこれや…(以下略)」
みこ「(…おおっさすが理系男子!よくわかんないけどまこさんが言うなら正しそう!)なるほど!この本が良いんだね!早速読んでみるよー!」
ということで、日々の食事を担当をしている私・みーこが、この本を読んで実践していこうと思います!
津川友介さん著「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」
津川さんは、 現在UCLAで助教授でもいらっしゃるらしく、なんとなく親近感★(勝手にすいません)てことはこの辺に住んでいらっしゃるんですね!サインもらえないかしら…!(ミーハーですいません)
まずは現在の我が家の食事内容をざっくり振り返るに…
朝食:バナナ・ヨーグルト・オレンジ・コーヒー・100%フルーツジュース
昼食:平日は五穀米・サラダ・みそ汁・前日の余り物、休日は麺類やパンケーキなど
夕食:五穀米・サラダ・みそ汁・メイン(豚肉か牛肉が多い)・副菜(納豆や煮卵)
この本によれば、
本当に健康に良い食品は以下の5つ。
魚
野菜と果物(ジュースはNG)
茶色い炭水化物(玄米やそばや全粒粉もの)
オリーブオイル
ナッツ類
逆に、健康に悪いと根拠を持って示されている食品は以下の3つ。
牛や豚の「赤い肉」、加工肉(ハムやソーセージなど)は特に悪い
白い炭水化物(白米やうどんやパスタや小麦粉もの)
バターなどの飽和脂肪酸
上記がまずもってのメルクマールですが、他の食品についても、エビデンスに基づいて、身体に良いか悪いかが段階別にグループ分けされています。また、サラダや果物、卵など、それぞれの食品についてどれくらい取るべきかの目安が示されています。他にも塩分のお話や、各病気の人が取るべき食事、健康情報の入手方法などなど、結構盛りだくさんでした!妊婦さんの情報もあるし、子供の情報もあるし、長く役に立ちそうです★
これらを加味して、上述の、我が家の食生活を見直すと…
朝食:100%フルーツジュースをカット。できれば他の果物へ。
昼食:五穀米を玄米へ変更。みそ汁は量を減らすか、別の汁物に変更(塩分抑えめにする目的)。麺類などの小麦粉系の食材は全粒粉のものへ変更。
夕食:五穀米、みそ汁は昼食と同じく。メインは、できるだけ鶏肉か魚へ。大好きな卵は一人週6個以内を目安にし、別の副菜レパートリーを増やす。料理の際に使用する油はオリーブオイル。
また、まこさんは勉強しながら市販のお菓子(ポッキーとかおせんべいとか…)を食べがち!!これらはナッツへ置き換えていただきましょう...!
ということで。
みこ「まこさん!まこさんから宿題出てた本読んだよ!でね、まずフルーツジュースと、お菓子は、今あるものでもうやめて、今後はナッツにするね!お米は玄米に変更して、お肉はもう牛と豚は食べません!鶏肉と、お魚のレパートリー増やすね!卵の量も減らして…」
まこ「えええっおれポッキー好きなのに!牛肉も豚肉も好きなのにー!」
みこ「なりません!あとお味噌汁も量減らします!ソーセージももうだめ!」
まこ「そんなあっ」
---1時間後--------
まこ「みーこさん、お食事の件だけど、精神上の健康という観点も取り入れない?」
みこ「…ん?」
まこ「つまり、確かに身体に悪いエビデンスがある食品はあるだろうが、その中に、みーこさんとおれが好きなものも入っているから、全部やめたら悲しいでしょ?あくまで減らす意識をもって食事をとる、ということで…ね?ね?」
みこ「…実は私も、豚肉も卵も好きだから…そうしよっか?」
ということで、津川先生の本を「意識」しながら、日々の食事を改善することにした我が家でした^^
この本を読んでから、早速、玄米と、冷凍のサーモン・タラを入手し、お肉は鶏多めで買ってきました♪(お魚はできれば青魚が欲しいんだけどなかなか…カリフォルニアだと何が良いんでしょうか?汗)
と同時に、豚肉なんかも買っちゃいました(でもいままでより量は少ないです)!
…こうしたことに時間が割けるのも、お仕事お休みしている今だからこそ、ですね。大事なことだと思うのに日本にいたときは激務で全く時間が取れなかったものです…
目指せ健康なカラダ〜♪